南イタリア アルベロベッロ郊外で料理レッスン

 

アルベロベッロ郊外にあるマッセリアで、昼食をかねた料理レッスンを体験しました。

マッセリアとはプーリア地方のアグリツーリズモで、農家や農園を高級ホテルに
改装したものもあれば、民宿タイプなど、その幅は広いように見受けられます。

この日の料理レッスンは参加者6名に英語ガイド、ドライバー、
そして宿のご家族や地元の方で12~13人で長テーブルを囲みました。

午前の予定が大幅に狂い、マッセリアに到着した頃には、
イタリア人の奥さんが ほぼ準備を終えて待っていてくれました。

エプロンを手渡されて、モッツァレッラチーズの成形をお手伝い。
カンパーニャ地方のものとは全然違うプーリアのモッツァレッラ。

そばでは南イタリアのバーリが有名なフォカッチャが
薪ストーブの釜で焼かれて、いい匂い。
焼きたてのフォカッチャは熱々でカリカリです。

そら豆のピューレ(すりつぶしてマッシュポテトのようにしたもの)には
チコリーという野菜を添えます。別々よりも、一緒に混ぜて食べると
一層美味しくなり、とても好きです。

マッセリアの畑でとれた野菜を使った料理が中心で、ボリュームも満点。

奥さんが今日は特に上手くできたと言いながら微笑んだ
正方形のチーズには自家製のジェリーを添えるのがお勧めとのこと。
早速 綺麗な赤色のゼリーをすくい、添えます。
赤色のゼリーは花梨でしたが、他に無花果も美味しかったです。

デザートの焼き菓子も、甘さ控えめで絶品。
どうぞどうぞと笑顔で勧められて、ご馳走になります。

マッセリアの奥さんに料理を習ったという地元の奥さんは、
今ではまるでマッセリアの奥さんが作ったかのか?と聞かれるまで
料理の腕が上達したというお話など興味深くお聞きしながら、
終始のんびり、ゆったりとした日曜の昼食は15時頃まで続きました。

繁盛している町のレストランの料理も絶品でしたが、
それとは また違ったアットホームで素朴な雰囲気の中、
心も空腹もすっかり満たされました。

奥さんの気遣いや、おもてなしは、とても穏やかで
多くを語られなくとも あたたかさを感じました。
心から感謝です。

このマッセリアのゲストルームは2室のみで、
公共の交通手段でアクセスは不可の田舎にあります。

例えばアルベロベッロや他の都市に滞在されて、
料理レッスンの体験のみ可能ですが、実施が可能かどうか
マッセリアの都合によりますので随時見積になります。

南イタリア アルベロベッロ郊外で料理レッスン